emailお問合せはこちらto TOPTOPページへ戻る基礎コース 講習会のご案内

平成20年度 第23期生  基礎コース のご案内

NPO法人 バイオメディカルサイエンス研究会主催
バイオセーフティ技術講習会について

<基礎コース>


[背景と目的]
 20世紀の間に防圧されると考えられていた感染症も、ここ10年の間に20種以上が新興あるいは再興感染症として報告され、WHOが指摘するように"我々は今や世界規模で感染症による危機に瀕している。もはや、どの国も安全でない"状態となっています。一方、天然痘に見られるように制圧された疾病も実験室が感染源となることや、バイオテロリズムの道具として悪用される可能性も指摘されています。
 このような情況のなかで、病原体等(産生毒素を含む)や病原遺伝子等の研究・検査において、作業当事者への感染防止のみならず周辺社会への安全性の確保が求められています。さらに、災害時対策は勿論のことバイオテロ等の犯罪行為を防止するために病原体等の安全管理が重要となっています。感染症法においても改正により2007年6月1日よりバイオテロなどに使われる可能性のある特定病原体の管理・運搬について罰則を伴う厳しい規制が発効します。一方、遺伝子操作においては、わが国の野生生物に影響を与えないように管理するために、「遺伝子組み換え等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法(カルタヘナ法)」が2005年に制定され、違反者には罰則が課せられます。
 これまで、病原微生物の取り扱いは、放射性物質に比べて比較的緩やかでしたが、今後は法的規制の整備に伴ってその取り扱いは可成り厳しくなります。
 このような観点から、本講習会の目的は、バイオハザード防止対策の基礎技術の習得ならびに病原微生物等の感染を微生物学的知識と専門技術による的確な防止とともに関連する法律を遵守できるバイオセーフティ技術者の育成を目指しています。

[到達目標]
 微生物についての理解を深め、バイオセーフティ技術ならびに関連分野の個人及び環境に対する微生物学的安全確保と病原体等取扱い安全技術者としての資質が修得できることを目指します。

[講習会の形式]
 講義、実習及び討論等により、実施します。

[証明書等の発行と更新]
本講習会の受講修了者で「認定試験」の合格者には、当会の「認定証」及び「バイオセーフティ技術会員証」を発行します。この認定有効期間中(3年間)は、
認定者の要望があれば、当会が引き続きバイオセーフティに関する助言あるいは指導等に応じます。
なお、本認定有効期間は3年毎に更新することができ、更新手続きは該当者に適宜お知らせします。                                

                                         以上

平成20年度後期<基礎コース・第23期>実施要項


1.コース名:「バイオセーフティ技術講習会 基礎コース・第23期」

2.講習期間:平成20年12月4日(木)〜 12月6日(土)、3日間
第1日目 平成20年12月4日(木)8:45〜20:00 講義[T]、情報交換会
第2日目 * 平成20年12月5日(金)9:00〜16:00 実習と講義[U]    
第3日目 * 平成20年12月6日(土)9:00〜17:00 実習と講義[U]及び認定試験
     
* 第2・3日目は、二班に分かれ、実習と講義[U]を交互に実施します。(詳細は当日。)

3.会  場:(受講申込者には、別途、地図をお送りします。)
@ 講義[T]と講義[U]および情報交換会会場は、「全国家電会館」です。
A 実習会場は、「CPPM湯島ラボ」です。
  <注> 実習当日の集合場所は、「全国家電会館」の予定です。
B 認定試験及び閉講式は、第3日目に「全国家電会館」で実施する予定です。

4.対象分野:微生物試験・検査・研究関係、医療・公衆衛生・保健衛生関係、病院・実験
室設備等関係、食品衛生関係、医理科学機器関係、ビル衛生関係、医療廃棄
物関係その他バイオテクノロジー関連の各分野。

5.受講資格:上記各分野の施設(事業所)に所属し、当該施設が推薦する者

6.受 講 料:1名55,000円 但し、当会の特別会員、賛助会員等は1社3名までは、
        1名につき30,000円の割引料金になります。
*受講料には講義資料、情報交換会、実習用予防衣等の消耗品代等を含みますが、これらのうち不要なものがあっても受講料は同じです。
*一旦、納入された受講料は、原則として返却いたしません。

7.募集定員:60名(当会会員を優先し、定員になり次第締切らせていただきます。)


8. 資料請求方法:講習会のお申込はこちら。 申込用紙に必要事項を記入し、FAXにてお送りください。

9. 申込期限:定員となりましたので締め切らせていただきます


10. その他:宿泊、昼食等の手配は、受講者ご自身でお願いします。
                                                                以上

[事務局・問合せ先]
特定非営利活動法人 バイオメディカルサイエンス研究会(略称:バムサ、BMSA)
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1−28−3 工新ビル801号
    TEL:03-3200-6752 FAX:03-3200-5206
    E-mail:info@npo-bmsa.org     Web:http://www.npo-bmsa.org

 

平成20年度後期(基礎・第23期)バイオセーフティ技術講習会

予 定 科 目


T.講義[T]:総論(第1日目)  予定時間=8:45〜18:00(以後、情報交換会)
  *総合ガイダンス
   *細菌、ウイルスなどの微生物についての基礎知識
   *感染防止対策としての感染・免疫についての基礎知識
   *感染防止対策としての感染症の疫学概論
   *感染防止のための消毒・滅菌法概論
   *バイオセーフティの原理と実際
   ○特別講義:行政としての感染症対策(仮題)
   その他

U.講義[U]:各論(第2 or 3日目)  予定時間=9:00〜16:00 (3日目は以後、試験等60分)
   *事故・災害時のバイオハザード対策
   *動物実験施設のバイオセーフティ
   *遺伝子組み換え技術安全対策
   *院内感染防止対策
   *感染性廃棄物処理対策
   その他
<注>各講義では、受講者からの積極的な質疑を歓迎します。特に講義[U]では、受講者間の意見・質疑を交えた講義形式を取り入れます。 

V. 実 習(第2 or 3日目)      予定時間=9:00〜16:00 (3日目は以後、試験等/60分)
   *実習ガイダンス
   @実験施設の設備と管理   
   A事故・災害・テロ対策
   B微生物取扱い技術
   Cガウンテクニック
   D効果的な手洗い技術
   E安全キャビネットの構造と保守点検技術
   F実験室設備・機器の消毒・滅菌技術
   G防護服等の使用技術 
   H実験施設の機器配置と導線および保守点検技術
   その他

◎ 時間配分及び講師等について現在調整中です。
追って「受講票」とともに詳細をお送りします。

バイオセーフティ技術講習会教材・機器材


1. 講義使用教材
          @ バイオメディカルサイエンス研究会編,
            「病原体等安全管理技術者養成講座 講義資料集」
          A 担当講師による「補助教材」
          B 関連ビデオ
          C その他

2.実習使用器材
          @微生物実験室(P2)
          A安全キャビネット(バイオハザード対策用キャビネット)
          Bオートクレーブ
          C消毒・滅菌機器、試薬
          D予防衣、マスク、手袋等
          E各種測定機器
          Fその他
<注>「白衣」を持参する必要はありません。

3.その他     当会が推奨する参考図書を販売いたします。(割引価格あり。)


******************** 主催 ********************
バイオセーフティ事務局 担当:持田・堀井
TEL 03-3200-6752, FAX:03-3200-5206

Email: info@npo-bmsa.org

 
研究会概要 BMSA会報ダイジェスト版 ワールドフォーカス
コンサル 国際協力支援 受託試験・研究 会員専用BBS